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|総副連長インタビュー

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総副連長 小椋麻里子

人数の多さを活かし,全員で声を出して気持ちをあわせて踊り奏で繰りだす行進演技はまさに壮観。圧倒的なチームワークの良さが踊り方の大きな特徴です。音は,横笛や三味線といったメロディラインを奏でる楽器と打楽器のバランスを大切にしているところ。そして,舞台構成では徳島県の民謡をちりばめ,お唄!です。お唄が入る連はとても少ないので,商工連の特徴の一つです。

三鷹商工連の踊り方や音の特徴についてお聞かせください。

三鷹商工連が目指す「正調阿波踊り」について教えてください。

踊りも鳴りものも基本を大切に。

創作,派手さに走りすぎずに,脈々と受け継がれてきた徳島県の本場の阿波おどりをお手本に,商工連らしい阿波おどりができたら素晴らしいですね。何十年かかるのか ... ですが ^^;

真面目な雰囲気です(笑)

​意外かもしれませんが,全体的におとなしい雰囲気だと思います。シャイな方がとても多く,最初からノリノリ〜というコミュニケーションではなく,練習を重ね,同じ時間を過ごし,だんだんと・・・♡という感じです。噛めば噛むほど味が出る商工連の皆さんです。

三鷹商工連はどんな雰囲気ですか?

総副​連長はどんな役割ですか?苦労などありますか?

一言で表現するのは難しいのですが...

連長のサポートから副連長のまとめ役。その他にも役員さん,各パート長,連員さんと連長の橋渡し役など,それぞれの立場の気持ちを吸い上げて,伝えて,反映して,実行する役割があります。さらに,連員さんに阿波おどりの楽しさを感染させることも!(笑)

苦労は,裏方のお手伝いとのバランスが偏ってしまい,阿波踊りを楽しむことが後回しになってしまうことかな。自分が楽しまないと楽しさは感染しないですよね!現在,日本在住ではないので,連員さんのことや現場感の把握が難しいことも,今,苦労と感じていることです。

総副​連長の本業と趣味を教えてください

実家の自営業の事務と営業,日本民謡三味線とお唄の指導・演奏家という二足のわらじを履いています。

趣味は「阿波踊り」

阿波踊りの魅力は何ですか?

踊れば楽しい,見ても楽しいのが阿波おどりの魅力。

ですが,私は季節感を感じられるのも魅力だと思っています。

寒い体育館練習が,だんだんと暖かくなり春だなと感じ,桜とともに練習にも熱が入る。

梅雨が来て,紫陽花の花を楽しみ紫陽花が枯れてきたら「さぁー夏だ!本番だ!」と,阿波おどりの合図。

蝉の声とともに阿波おどりを楽しみ,鈴虫の音で阿波おどりの終わりを感じて。

そして,この夏も頑張った〜と自賛や反省が始まると外はもう寒空で「今年も終わるなー」と感じる。

​こんな風に阿波おどりを通して日本の四季を感じられるって素敵ですよね。

これから入連したいと思っている人へ一言メッセージをお願いします。

「お待ちしております!!」

この楽しさ・・・商工連・・・阿波おどり・・・を言葉では伝えきれません!まずは体験にお越しください!勇気を出してお問い合わせをクリックしてくださいね。

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